8月18日(日)企友会BBQ大会@Jericho Beach のお知らせ。
kiyukai Admin2019-12-05T21:33:35-08:00今年も毎夏恒例のBBQ大会@ビーチを開催いたします。 ご家族・ご友人お揃いで楽しく美味しい夏のひと時を過ごしましょう! 日時 8月18日(日)11:30am - 3:30pm (食事時間は12:30pm - 2:00pm) 場所 Jericho Beach Picnic Area https://goo.gl/maps/6RQrgG2euT7nykzy5 参加費 当日現金でお待ち下さい。またお釣りのないようお願い致します。 企友会会員 $18.00 一般非会員 $20.00 お子様 (13歳まで) 年齢 x $1.00 お子様 (3歳以下) 無料 定 員 100名 持ち物 会費 (現金)、折りたたみ椅子やピクニックマット等、お箸、フォーク、お皿、カップ等
8月28日(水) 企友会主催 大槻義彦氏 講演会のお知らせ。
kiyukai Admin2019-12-05T21:34:13-08:00AUGUST 28, 2019 企友会主催 大槻義彦氏 講演会 @ UBC Robson Square 昨今の日本科学技術のすごさ!〜続々とノーベル賞候補!〜 最近の日本の科学技術の進歩は目を見張るものがあります。ノーベル賞科学医学分野では日本人の受賞候補が目白押しです。例としていくつかをご紹介します。 その一つは宇宙線による火山噴火予知です。気象庁もやっと専門の部署をもうけました。今一つは『セルロースナノファイバー』の発見です。これは木や草から作られ、鉄より5倍も強く鉄より5倍も軽い夢の素材です。これが普及すれば鉄の文明3000年の歴史は終わります。その他、17個の究極の素粒子の内7個は日本人の発見であること、最近の高温超伝導物質の発見は日本人科学者が中心であること、などもご紹介します。 大槻義彦氏プロフィール:早稲田大学名誉教授 東京大学理学博士 東大大学院数物研究科卒、東京大学助教、講師を経て、早稲田大学理工学部教授。この間、ストラスブール大学客員准教授、ミュンヒェン大学客員教授、名古屋大学客員教授、日本物理学会理事、日本学術会議委員、などを歴任。専門の学術論文162編、著書、訳書、編書146冊。近著『大槻教授の最終抗議』(集英社)、『子供は理系にせよ』(NHK出版)など。 物理科学雑誌『パリティ』(丸善)編集長。『たけしのTVタックル』などテレビ、ラジオ、講演多数。 日時 2019年8月28日(水)6:30 pm 〜 8:00 pm 場所 UBC Robson Square, HSBC Hall 800 Robson Street,
北米で初めてオープン、陶板浴!
kiyukai Admin2019-07-06T22:41:28-07:00今年4月1日カナダで初の抗酸化陶板浴の店をオープンしました。 良質な空気環境にこだわり、内装の塗料やタイルは日本で特別に作られたものを使っています。 身体を芯から温めて、免疫力をや自然治癒力向上を主に目的としていますが、アンチエイジング、痩身、デトックス、アレルギー、糖尿、がん、血液循環、不眠など、あらゆる体質改善が期待できます。 ご本人、又は知り合いの方でお身体のメンテナンスを必要とされている方がいたら是非、抗酸化陶板浴を体験してみてください。 会社名 Toubanyoku wellness 住 所 1722 Kingsway, Vancouver, BC 担当者 Ken Park メール contact@toubanyoku.ca 電 話 604-687-3319 サイト https://www.toubanyoku.ca
海外勤務のススメ
kiyukai Admin2019-07-06T21:42:48-07:00私の知り合いが日本に永久帰国して日本で働くと決めました。長年のカナダ生活で日本での就業に適応できるか心配で、念のため、お試しで2カ月ほど日本に滞在しアルバイトをすることにしました。その日本滞在最後の日、私が「どうでしたか?」と伺うと「やっぱり無理でした…。カナダに戻って仕事をします」と。日本の独特の仕事の進め方はカナダに長くいた人にはもう適応できないのでしょう。 私は仕事柄日本に年5-6回行きますが、空港に着いた瞬間、自分を日本モードに切り替えます。平身低頭で自分を押し出さず、目立たず、ソフトタッチで接する、これが基本です。理由は話す相手に決定権がなく、その内容を社内で前向きに検討してもらわねばならないからです。そのためには揉み手でニコニコ、駄話も適度に入れながらまずは人間関係を築き、「この人は信用できる」と思わせなくてはいけません。さもないと「あの人は嫌な奴だから」と社内で前向きに説明してもらえないからです。 ところが、カナダに戻ってくると真逆の論理とプレゼンテーションの世界。決定権を持っている相手にはとことん、押し切らねばなりません。スタッフの仕事をされている方もかなりの権限と自由度を持ちながら仕事を進めている方も多いでしょう。 カナダやアメリカは賃金が高いと言われますが、見方によってはそれだけ責任を持たされているとも言えます。日本の労働生産性は47年連続で主要先進国最低、OECD35カ国で20位と恥ずかしいぐらい一人当たりの生み出すものが小さいのであります。 これは何を意味するかといえば日本ではやりたい仕事はやらせてもらえないし、責任ある仕事やプロジェクトにチャレンジすることはほんの一握りの人に限られてしまうともいえるのです。 日本には10億ドル以上の価値がある未上場の会社(ユニコーンと言います。)は2社しか残っていません。アメリカには179社、中国に93社、インドにも18社あるのに、です。これは既存のしがらみに捉われ、前例主義でイマジネーションを発揮する機会にも恵まれず、日本人が日本人の能力だけで考えようとする限界を露呈しています。 日本には心地よい職場環境を提供してくれ、何かあればクレームするという社会主義的思想が跋扈してきています。昔はこれが日本経済全体を引きあげる力となったのですが、今の時代は逆にマイナス面が目立ってしまってきています。 人生なんて短いもの。そしてあなたの20代も30代も40代も二度と戻ってきません。悔いない社会人生活、そして振り返ってみればあの時、仕事で汗をかいたと思う時、充実感を感じるのではないでしょうか? 日本から数多くの若者がカナダに来て就労したり学校で勉強しています。が、英語の試験がクリアできず、チャンスを見出せず、泣く泣く帰国する人もいらっしゃいます。ならば泣いて目をはらす前に目が充血するほど勉強してみたらどうでしょうか?人生、後悔しないことが大事です。海外にはチャンスがたくさんあります。若者のチャレンジ、期待しています。 企友会理事 岡本 裕明