8/28水曜日、「昨今の日本技術のすごさ!続々とノーベル賞候補」といたしまして、ロブソンストリートのUBC内で早稲田大学名誉教授の大槻義彦氏の講演が行われました。

参加人数40名以上の大盛況の中1830より行われた講演ですが、日本の技術のすごさをまざまざと見せつけられました。

失礼ながらカナダにいながら日本の技術のすごさに関しては少しはネットの記事などではわかっているつもりでしたが、大槻氏の講演はそれを上回る圧倒される内容でした。

中でも樹木の年輪付近から成るセルロースナノファイバーのお話は大変興味があり、その耐久性のすごさ(鉄の5倍の強度、分のの軽さ)から車の外装に使われたり(まだ研究段階ですが)、既に製品化されているところですと、とても書き心地のよいペンの顔料ですとか、化粧品などにも使われているそうです。

まだまだお話をお伺いしたかったのですが時間に限りがあり途中でお開きとなってしまいましたが、日本の技術者の未来の可能性を伺い知れる大変興味深い内容の講演でした。

もし、また大槻氏がいらっしゃる時には是非参加したいと思いました。

企友会ボランティア 鈴木

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