WORK + LIFE
会員のあの人この人が今気になってることやオススメをご紹介
谷口 明夫
谷口 明夫
青少年バスケットボールコーチと日本語家庭教師で地域社会に貢献しています

【今チャレンジしていること・始めたこと】
バスケのコーチング理論を勉強しています。”名選手、必ずしも名監督にあらず”のように自分がしてきたんだから同じようにできるはずと思いこんでいると、とんでもない!まして英語でのコーチとなるとどれだけ伝わっているか?選手もコーチも戸惑いの連続です。
なので、特に初心者の指導法について理解を深めようと思っています。

【休日の過ごし方】
もっぱらバスケコーチの疲労回復とYOU TUBEできれいな風景を見ながらの音楽三昧です。たまには、NBAのTV観戦(シーズン中の時)と好きな手作り料理を楽しんでいます。

【読んで良かった本】

松尾芭蕉の俳諧紀行文「おくのほそ道」

日本語指導で日本文化を紹介する際、上級者向けの古典日本語教材に選んでいます。
俳句は限られた字句で人の心情を表しいて、読者の心境によって様々に読み取り感じられると思います。
序文の「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」芭蕉が漂泊の旅に誘われ、旅を住いにしようとする名句です。旅先での出来事や風情を書き留め、その気持ちを俳句に表現しています。紀行文章からも、各地での人との出会いや名所旧跡の風景など古き良き時代の日本の良さが感じられます。言わば私も日本を旅立った人生の旅人であり、旅先での出来事や喜怒哀楽を享受しています。さて、私の終の住まいはどこへやら?

【おすすめの音楽】
おすすめの音楽は、Andre rieu(アンドレ リュウ)と彼の率いるオーケストラミュージック。クラシックからロマン音楽まで幅広く、特に”once upon a time in west – TOSKANA”は その透明感のある音色と景色に心が安らぎます。

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