【理事コラム】変革の波を捉える、カナダで見つけたフリーランスの新たな可能性|鎌田航平
kiyukai Admin2024-05-08T01:00:18-07:00初めまして、鎌田航平です。33歳で、カナダに渡ってからまだ2年半。化粧品メーカーとIT業界での会社員経験を経て、co-op留学プログラムでこの地に足を踏み入れ、その後、ROビザ(セカンドワーホリ)で滞在を延長しました。現在は、2回目のROビザを取得し、この度、企友会のウェブサイトとSNS担当の理事に就任しました。 人生初の海外がバンクーバー 私の人生で初の海外経験が、なんとバンクーバーでの生活から始まりました。海外旅行すらしたことがなかった私が、パスポートを作り、ここでフリーランスとして新しい一歩を踏み出しました。当初、留学後にフリーランスとして働く計画はありませんでしたが、今ではカナダやアメリカの企業から仕事を頂き、充実した日々を送っています。 デジタルノマドとしての生活 カナダでの生活の中で、特に大切にしているのは、時代が迅速に変化していく中で、それに適応することの重要性です。デジタルノマドとしての生活は、自由に365日24時間を使える魅力がありますが、それには自己管理能力が不可欠です。フリーランスとして成功するためには、仕事に対する全責任を自らが担い、クライアントの期待に応えることが求められます。 SNSの活用 バンクーバーでは、X(旧Twitter)を通じて人々とつながり、最初のフリーランスの仕事をある企友会に所属している方からいただきました。SNSの活用は、仕事の獲得だけでなく、価値あるコネクションを築く上でも欠かせません。 フリーランスの新たな可能性 この体験を通じて、海外でのフリーランスという新しい働き方が現代における重要な選択肢であることを実感しました。変化を受け入れ、新たなビジネスモデルや働き方に挑戦することは、私たちにとって大きな価値があることです。 変化に対する適応能力とは、時代の流れを読み、柔軟に対応する力です。変革の時代において、恐れずに新しい挑戦を受け入れ、成長し続けることの大切さをバンクーバーで働きながら実感しています。 最後に一言 新しい時代の変化には、未知の挑戦だけでなく、無限の可能性が秘められています。私がカナダで経験したことは、日本から遠く離れた地でも、変革を受け入れ、柔軟に対応することで新たなチャンスを掴むことができるということだと思います。企友会には、お互いに違う分野で専門知識を持ち、多様な価値観を持つ経営者、事業主の方々がたくさんいます。もし、新しい視点を求め、変化に適応する新たなアプローチが必要であれば、企友会はいつでも協力する準備ができていると思います。ぜひ、毎月イベントを開催しているので、参加してみて、いろんな方々の声を聴いていただけたら幸いです。