2024年6月5日、バンクーバー総領事館にて、日系ビジネス協会の企友会が能登半島地震災害への義援金を贈呈しました。企友会の会長である白石有紀氏が、同会が募集した義援金を正式に丸山総領事へ手渡し、被災地への思いを伝えました。本記事では、義援金贈呈の背景、企友会の活動、能登半島地震災害の詳細、そして今後の展望について詳しくお伝えします。

企友会について

企友会は日系ビジネス協会として、BC州の日系事業家、起業を目指す方、BC州で働く全ての方を支援しています。設立以来、ビジネスネットワーキングイベントやセミナーの開催を通じて、地元コミュニティの発展に寄与しています。また、社会貢献活動にも積極的に取り組んでおり、今回の義援金募集もその一環です。

能登半島地震災害について

能登半島地震は2024年1月1日に発生し、新年早々に多くの家屋が損壊し、多数の住民が避難を余儀なくされました。震源地付近では道路やインフラの損壊も著しく、復興には長い時間と多大な支援が必要とされています。被災地では依然として多くの人々が困難な生活を強いられており、支援の手が求められています。

義援金募集の経緯とプロセス

企友会は地震発生直後から迅速に義援金募集を開始しました。SNSやニュースレター、ビジネスネットワーキングイベントを通じて広く呼びかけ、多くの企業や個人の方が協力しました。結果として、多くの心温まる寄付が集まりました。特に地元の日本企業や日系ビジネスマンからの支援が目立ちました。

義援金贈呈について

バンクーバー総領事館にて、白石有紀会長から丸山総領事に直接お渡ししました。被災地への思いを新たにしました。

白石会長は、今回の募金活動に協力してくださったすべての人々に感謝の意を表し、「この義援金が被災地の復興に少しでも役立つことを願っています。」と述べました。

まとめと感謝の言葉

今回の義援金贈呈は、企友会の社会貢献活動の一環として非常に意義深いものでした。バンクーバー総領事館や多くの寄付者の協力により、被災地への支援が実現しました。この活動を通じて、企友会は地域社会との絆をさらに深めることができたと思います。

このたびは、被災地への義援金にご寄付いただき、誠にありがとうございます。皆様の温かいご支援により、多くの方々に必要な援助を届けることができます。心から感謝申し上げます。

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