活動報告
イベントレポート:第三回企友会ビジネスセミナー|ChatGPTのその先へ、AIエージェントの現在と未来
2026年10月1日、第三回企友会ビジネスセミナーをオンラインで開催しました。講師にお迎えしたのは、Sierra Technologies, Inc. の鈴木圭介氏。ChatGPTに代表される生成AIの、さらに先にある「AIエージェント」をテーマに、基礎から企業での活用事例、これからの働き方までお話しいただきました。15名の皆さまにご参加いただいた当日の様子をレポートします。
オンライン開催に15名が参加
2026年10月1日(木)、第三回企友会ビジネスセミナーをオンラインで開催し、15名の皆さまにご参加いただきました。
今回は、Sierra Technologies, Inc. Regional Vice President, Sales Japanの鈴木圭介氏を講師にお迎えし、「AIエージェント」をテーマにお話しいただきました。鈴木氏はIT業界で28年の経験を持ち、AWS Japan、BytePlusなど国内外のテクノロジー企業で幅広い経験をお持ちです。
「質問に答えるAI」から「仕事を進めるAI」へ
セミナーでは、AIや生成AIの基礎から、AIエージェントとの違い、企業での活用例、そしてこれからの働き方まで、分かりやすくご紹介いただきました。
特に印象的だったのは、AIが「質問に答えるもの」から、自ら考え、外部ツールや社内システムを使いながら仕事を進める存在へと進化しているという点です。
営業、カスタマーサポート、経費精算や請求書処理、社内問い合わせなど、すでにさまざまな業務で活用が広がっている事例も紹介されました。
小さく始め、人はより価値の高い仕事へ
また、AI導入は最初から大きく始めるのではなく、まず一つの業務に絞って試し、効果を確認しながら広げていくことが大切とのお話もありました。
後半では、AIが広がることで人の仕事も変わり、定型業務はAIに任せながら、人は判断や企画、コミュニケーションなど、より価値の高い仕事に集中していくという今後の働き方についてもお話しいただきました。
Q&Aで深まった、実務への落とし込み
Q&Aでは、日々の業務の中でAIをどのように活用できるかについて、参加者から実践的な質問も多く寄せられました。具体的な業務への取り入れ方や、AIに任せる部分と人が判断する部分の分け方など、実際のビジネスシーンを意識した活発な意見交換となりました。
AIを「使うかどうか」ではなく、「どの仕事にどう使うか」を考えることの大切さを学べる、非常に充実したセミナーとなりました。
次回は11月12日に開催予定
鈴木圭介様、ご登壇いただきありがとうございました。また、ご参加いただいた皆さまにも心より御礼申し上げます。
次回の企友会ビジネスセミナーは、11月12日に日系カナダ人弁護士会との共催で開催予定です。
詳細は改めてご案内いたします。ぜひご参加ください。
ライター情報
宮植理奈(企友会理事)
会員紹介・入会案内
日系企業、個人事業主、起業家、フリーランス、バンクーバーでビジネスを展開している方、または日系コミュニティへの貢献を希望する方を歓迎します。